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猫の甲状腺機能亢進症

甲状腺とは、体温を一定に保ったり、体の新陳代謝を促す内分泌腺で、喉の部分、気管の両脇に あります。この病気は甲状腺の働きが異常に活発になり、必要以上に甲状腺ホルモンが分泌され、 体に様々な症状を起こす中齢〜老齢の猫に多い病気です。

どんな症状が出るの?

動きが活発になり、食欲も増して、 若返ったと勘違いしてしまいそう ですが、実はこれが病気のサイン かもしれません・・・!
◇急に行動が活発になり、常に瞳孔が開いている。
◆食欲はすごくあるのに、体重が減少していく。
◇落ち着きがなく、よく興奮する。(性格が変わった。)
◆嘔吐、下痢、多飲多尿が見られる。
◇頻呼吸(呼吸が浅くて、回数が多い)になる。
◆心臓に負担がかかり、心肥大を起こす。

どうやって診断するの?

外部の検査センターに採取した血液を送り、甲状腺ホルモンの数値を計る事で、診断ができます。 それと同時に、内臓などに問題がないかを確認するために、スクリーニング検査を行います。

治療方法は?

当院で行っている治療は主に、内科治療または食事療法になります。
内科治療の場合は、甲状腺ホルモンの合成を抑える薬を毎日投薬し、生涯飲み続ける事に よって治療を行います。
毎日の投薬が難しい場合は、食事療法による治療となります。
甲状腺機能亢進症の猫さんに配慮された療法食を食べ続けることにより、症状を緩和させる 効果があると言われています。

この病気を発症した猫さんでも、早期発見、早期治療を行うことによって、症状の悪化を防ぐ ことができ、安定してくると発症後もいつも通りの生活を送ることができます!

そのためにも、中〜高齢期になったら、年に1〜2回の健康診断が大切です☆ 何か気になる症状があったり、健康診断を考えている方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談 下さい♪


クレッセ動物病院 看護師 三浦

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