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猫の乳腺腫瘍

ネコちゃんの乳腺(乳房)は左右両側に4対(合計8)あり、脇の下から足の付け根まで伸びています。乳腺腫瘍はこの乳腺に沿って固いしこりとして認められます。老齢の雌のネコちゃんで比較的多く発生する腫瘍で、その約90%は悪性(いわゆるガン)であるといわれています。

治療は?

・外科手術により腫瘍を摘出します。しかし、再発率・転移率は高く、腫瘍発現から1年以上生存することはまれであるといわれています。
・化学療法(抗癌治療)を外科手術の補助療法として行う場合もあります。

予防は?

乳腺腫瘍の予防は早期の避妊手術が有効で、発生頻度を低くすることができます。
避妊手術を受けなかったネコちゃんは、受けたネコちゃんの7倍も乳腺腫瘍の発生率が高くなります。その発生率は、6ヶ月齢までに実施すると91%、1歳齢前では86%減少させることができます。
また、早期発見・早期治療が大切な病気の1つです。日頃からスキンシップを兼ねて、小さなしこりやはれがないかチェックしてみましょう。


クレッセ動物病院 獣医師 永嶋

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