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犬の嘔吐の原因

「嘔吐」は、胃の内容物が食道を逆流し、口から排出される症状で、犬では多い症状の1つです。「嘔吐」は消化器系の病気だけでなく、腎臓、内分泌、膵臓、肝臓、脳、生殖器など胃腸以外の様々な病気が原因のこともあり、嘔吐をきっかけに重大な病気がみつかることもあります。

嘔吐と吐出

どちらも、口からものを吐く症状です。違いは「嘔吐」は一度胃の中に入ったものが口から出る症状ですが、「吐出」は胃に入る前の食道から食べ物などを吐く症状です。この2つの症状は見分けが難しいのですが、「嘔吐」は吐く前に気持ち悪そうなそぶりをしたり、落ち着かない様子が見られたあとに、腹部が激しく収縮して吐きます。一方「吐出」は前触れなく、そして腹部の動きもなく口からものが排出されることが多くみられます。「吐出」があるときは食道の病気が強く疑われます。

嘔吐は放っておいて大丈夫?

健康で元気な犬でも、ときどき嘔吐することがありますが、1日に何度も嘔吐したり、長い間続くときはあまり放っておけません。「嘔吐」によって脱水や電解質(ミネラル)のバランスが乱れて具合が悪くなったり、吐いたものが気管や肺に入って、呼吸困難や肺炎を起こすこともあります。また、重大な病気が原因となっているかもしれません。

原因によって治療は異なる

嘔吐が続いている動物を目の前にすると、とにかく早く嘔吐だけ止めたいと思われるかもしれませんが、嘔吐を止めるだけでなく、その原因をしっかり調べることが重要です。


クレッセ動物病院 獣医師 永嶋

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